GREENROOM FESTIVAL 17

★第3弾 アーティスト

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5.20 (Sat)

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高木完(MAJOR FORCE)
DJ音楽プロデューサー/クリエイティブ・ディレクタ-
K.A.N CO.LTD 代表取締役
音楽×ファッション×アートが交差する、刺激的なユースカルチャーシーンをコラボレーションし提供し続ける、クリエーター兼エヴェンジェリスト。オモシレー、カッコイイと感じたことを、皆に伝導、35年以上。曾祖父は牧師。
70年代ロンドンパンクに衝撃を受け、バンド「東京ブラボー」結成、デビュー。80年代、DJ開始。雑誌『ポパイ』『ホットドッグ・プレス』等ライター開始。藤原ヒロシと『タイニー・パンクス』結成。雑誌『宝島』での連載『LAST ORGY』が話題となり『要チェック!』という流行語を生み出す。ニューヨークで衝撃を受けたヒップ・ホップを、いとうせいこう達と日本に伝導。日本初クラブ・ミュージック・レーベル『MAJOR FORCE』を、藤原ヒロシ、屋敷豪太、工藤昌之、中西俊夫と設立。スチャダラパー、ECD等を世に送り出す。90年代ソロアーティストとして活躍。21世紀、NIGOとA BATHING APEレーベル『APESOUNDS』、高橋盾と『UNDERCOVER』のサウンド、香港『SILLYTHING』クリエイティブ・ディレクション等。

高木完(MAJOR FORCE)

5.20 (Sat)

kudo by sawa D

K·U·D·O (MAJOR FORCE)
世界トップクラスのサウンドクリエイターであり日本HIP-HOPのオリジネイター。1980年代に元プラスチックスの中西俊夫、佐藤チカを中心としたバンド『MELON』に屋敷豪太と共に参加。1988年、高木完、藤原ヒロシ、中西俊夫、屋敷豪太と日本初のヒップホップ・レーベル『MAJOR FORCE』を創立し、SDPやECDらを輩出。1992年制作活動の場をロンドンに移し、『MO’WAX』のオーナー、ジェームス・ラヴェルと共に『U.N.K.L.E.』を結成。Massive Attack、 Beck、 Jon Spencer Blues Explosion、 Conelius、 Mr.Children 等数々のリミックスを手掛ける。2000年代、帰国後は高木完と共に”A Bathing Ape”NIGO氏のレーベル『APE SOUNDS』で活動を始め多数のプロデュース、リミックス作品を残す。その他UNDER COVER, NUMBER NINE, TAKEO KIKUCHIなどのショー音楽も手掛ける。現在はフリーとして活動。近年では藤原ヒロシと共にマイケル・ジャクソンの公式リミックス・アルバム『MICHAEL JACKSON/JACKSON5 REMIXES』を発表。

K.U.D.O(MAJOR FORCE)

5.21 (Sun)

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矢部直(United Future Organization)
80年代後半より名実ともに東京のクラブシーンを牽引してきたDJのひとり。その個性は変化に富んだものであるにもかかわらず、彼一流のセンスはブレることな く、常に聴くものの想像力を刺激し続け、20年を経た現在も彼の神髄は熱狂的ともいえる支持者に支えられている。また映画や舞台など選曲家としてもその活 躍ぶりは幅広く、常にワールドワイド。United Future Organization(U.F.O.) 名義で手がけた多くのオリジナル作品は、どれも世界中で高く評価され、アーティストとしてその影響力はさらに深みを増している。最近ではDJ Quietstormとして精力的に活躍の場を広げるRobert Jordanとの新ユニット ”RIGHTEOUS” での12inch EPを2枚同時発表し、話題を呼んだ。DJは勿論、リミックスワークやプロデュース作品への熱い視線が注がれる。

矢部 直 (U.F.O./RIGHTEOUS)

5.21 (Sun)

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Raphael Sebbag (United Future Organization)
ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション(United Future Organization,U.F.O.)は、日本のクラブシーンにおいてジャズを選曲するDJのパイオニア。1990年、矢部直、ラファエル・セバーグ(Raphael Sebbag)、松浦俊夫により結成された。2002年に松浦俊夫が脱退。1991年、東京のクラブにてジャズ、ファンク、ボサノヴァ等を選曲したイベント「Jazzin’」が始まる。同年にハンク・モブレーの「Recado Bossa Nova」やホレス・パーランの「Congalegre」をサンプリングしたデビュー・シングル「I love My Baby(My Baby Loves Jazz)」が、イギリスの黒人音楽誌”Echoes Magazine”のジャズ・チャートにおいて第5位を記録。1992年にリリースした2ndシングル「Loud Minority」は、前述のジャズ・チャートにて第1位を記録した。また、「Loud Minority」は、イギリスの音楽誌”Straight No Chaser”にてプラネット・ジャズ・アワードを受賞。のちに、フォード社のCMに使用された。1993年にジャイルス・ピーターソンが主宰するレーベル”Talkin’ Loud”と契約し、1stアルバム「United Future Organization」を世界29ヵ国でリリースした。1994年には、アメリカの名門レーベル”Verve”と契約し、2ndアルバム「No Sound Is Too Taboo」をリリース。シングル「Stolen Moments」はジャズのアーティストが参加したオムニバス・アルバム「Red Hot+Cool」にも収録された。モントルー・ジャズ・フェスティバル、グラストンベリー・フェスティバルに出演するなど世界ツアーを敢行している。DJとしての選曲活動に留まらず、パリ・コレクションにおける山本耀司のファッションショーの選曲も手掛けた。

Raphael Sebbag(United Future Organization)